シャッター音なしで分割撮影 変顔フィルターで自分撮りも楽しく
Candy Camera(キャンディカメラ)は、Retricaのように分割画面での撮影の他、40 種類以上のフィルターや明るさ・彩度などの補正ツールなどで写真の編集もできるツールです。また、シャッター音が無音なため、高級感のあるレストランなど音を出しにくい場所での写真撮影にも便利です。
分割画面の撮影でいろんな場面を1枚に
アプリを開いた時に表示される撮影画面では、フラッシュの有無、タイマーの設定、フィルターの選択などができます。画面左下の4つの四角が並んだボタンから、分割画面での撮影設定ができます。
分割画面は全部で16種類あり、正方形や長方形などの形で1から4画面まで選択すると同時に、撮影時間の間隔を設定できます。「Manual」にすることで自分のペースで1画面ごとの撮影ができます。モデルのようにパシャパシャと自分撮り(自撮り/セルフィー)をしたい場合は、撮影時間の間隔を1秒か2秒に設定すると気分が盛り上がります。
左右スワイプでフィルター変更
撮影画面で左右にスワイプするとフィルターを変えられます。また、画面右下のシャッフルボタンからもランダムでフィルターが変更されます。すぐに撮影したい場合にスワイプやボタン一つでフィルターを変えられるのは便利だと感じました。
変顔フィルターでユニークな自分に
Candy Cameraで撮影した写真の他、撮影画面下の一番左にあるボタンからギャラリーに保存されている写真を編集できます。編集画面では、明るさや彩度などの調節、回転、切り取り、美白といった補正ツール、フィルターやスタンプの加工ツールが使用できます(Candy Cameraで撮影した写真の編集画面ではフィルターの選択はできません)。
フィルターの中には変顔にできるものがあり、自分撮りした写真を面白くできます。また、スケッチ風のフィルターを使えば、どんな写真もアートに変身します。
Androidよりも使用できる機能が制限
このiOS版で撮影できる分割画面は最大4画面なのに対して、Android版は最大9画面となっています。また、Android版にあるレンズフレア(光の玉)や日差しなどの光のエフェクトの加工機能がiOS版にはありません。また、スタンプも課金しないと使えないものがほとんどです。
ただし、Pro(有料)版にアップグレードすることで、最大25分割画面を含めて70種類以上の分割画面を選べるようになります。
Candy Cameraは、分割画面での撮影ができる他、フィルターなどで写真全体を芸術的にしたり、写真の自分を変顔にしたりできるフォトレタッチツールです。
Android版のレビューはこちらから見られます。
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